2023年9月22日金曜日

SSG7Vの操作方法 - キースイッチが必要なくなるAuto Release

 サンプルを用いない珍しいギター音源、「SSG7 V」ですが、気になる操作方法をここで紹介しようと思います。

ダウンロードはこちらから。

VST3ですのでKONTAKTがなくても使えます。ただしそのデメリットとして、現在はWindows版のみしかありません。

基本的な仕様はKMG7と同じです。KMG7に+αとコードモードがついたような感じです。

その+α部分ですが、KMG7にない機能として、「Auto Release」があります。これはONにすると、スタッカートで演奏するとブリッジミュート(パームミュート)になる機能です。わずらわしいキースイッチの切り替えが必要ないのでとても便利です。数値を上げるとリリース音が長くなります。「Auto Release Plus」はスイッチをオンにすると、指定した値より小さいベロシティは単音になります。

詳しくはこちらの動画を見てみてください。


コードモードはまた次回説明いたします。

ブログの整理

 お久しぶりです。

Yuuです。

久しぶりにブログを更新するとともに、今後、このブログを音楽関連にしぼっていきたいと思いますので、関連性の低い記事を非公開にすることにしました。音楽関係の記事でなくても閲覧数の多いものはとりあえずおいておくことにしました。

いわゆるブログの整理です。

今後とも温かい目で見守ってくださればと思います。よろしくお願いいたします。

2023年1月5日木曜日

物理モデリング ギター音源

 こんちわ

SSG7Vがバージョン2.5.0になりました。

バグがなければおそらくこのバージョンが安定バージョンになると思います。

さて、海外の掲示板でのSSG7Vの評価を見ましたが、誉めてくれる方もいますが、音がシンセだという方も多いです。

サンプリングじゃないのですから当たり前です。

世界の大手メーカーの物理モデリング音源でも、サンプリングと違いがわからないように作るのは難しいようです。

SSG7Vは物理モデリングではないですが、非サンプリング音源として、実際にプログラムしてみて、なぜギターのモデリング音源がほとんどないのかがわかった気がします。

巷でもいわれていることですが、難しいのです。ベースやドラムと違って作るのがとても難しいのだと思います。

どこのメーカーからでもいいです。世間様が満足のいくモデリング系ギター音源が公開されたら、それは天晴れです。私も拍手して迎えます。

私の限界は現在のところSSG7V2.5.0です。これ以上のものは作れません。

今後どういう公開の仕方をするべきか悩むところですが、非サンプリングギター音源が世間様に望まれてないのは何となく感じ取れますので、今後のことはゆっくり考えさせてください。

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