2013年3月17日日曜日

サウンドロゴを作る

さてさて、どんどんなんか作ってみよう。

よく映画の最初などに出てくる映像を作ってみたい。

てなことでStudioMajor7thのロゴを作ってみました。
それがこちら。


最初は鏡面仕上げでしたが、レンダリングなどぜんぜん詳しくない自分は、綺麗に書き出せず、とりあえずってことで、この状態です。

Textからくっつけてオブジェクトを作っていこうと思っていましたが、メッシュ同士を結合する方法がよくわからず、(たぶんブーリアンを使えばいいのだとは思う)カーブを使ってちまちま頂点を作り、それをメッシュ化してグイッと伸ばしてコレになりました。

そしてこれをつかって動画にしたのが、初めてのまともな作品です。



そもそも動画を作りたい理由は、自分で映画音楽作曲家になった気分になりたかったという無謀な理由からです。
てことで、サウンドロゴみたいなのできました。サウンドも自作です。

サウンドは、少々工夫してあり、三角のトンネルをくぐるとき、音色が少し変わります。
こういう作業が、普通の作曲と違って楽しかったりします。

ちなみに、自分なりのトンネルサウンドの作り方ですが、
まず、トンネルに入ると同時に、ポストフェーダー?にしたきついリバーブをかけます
ようするにドライ音無しでウェットのみです。
リバーブの設定で、反射をきつくして、トンネルっぽくしたら、次は出口です。
出口は出ると同時に、リバーブのエフェクトセンドを下げるのではなくリバーブチャンネルそのものをフェーダー操作で、ちょうどいい具合にフェードアウトします。
さらに、エフェクターの設定で、広がり具合があったので、出ると同時に、これもフェードアウト気味にモノラルっぽく広がりを閉じていきます。こちらは少し余韻が残る程度に少し早めにします。
リバーブチャンネルのボリュームは、その余韻を包み込むようにフェードアウトです。

釣りのついでに実際に車でトンネルの感覚を味わってきての結果です(`・ω・´)

意識してもう一度聞いてみましょう。
なんとなくトンネルっぽくなっていますね(´∀`;)

こちらの動画、動いている部分は約8秒なのですが、24fpsでDVDサイズにレンダリングするのに4時間ほどかかりました。CPUはcorei7-3820です。