2013年3月22日金曜日

フレームレートとカクカク 2

以前24fpsで書き出した動画だが、WindowsMediaPlayerではスムーズに動く、メディアプレイヤークラシック(MPC)ではカクつく、TMPGEncで24fpsでどんなフォーマットでエンコーディングしても、結果カクつく、という結果が出ました。

もう少し整理します。

「ファイル1」
ブレンダーで
24fps
形式H.264
フォーマットMPEG-4
で書き出し。

すると
WindowsMediaPlayerでカクつきなし。
MPCまたはGOMではカクつき有り。
TMPGEncにて24fpsでMP4にて書き出した結果、どのプレイヤーでもカクつき有り。
 という結果だったわけです。


 それを下記のように変えてみました。


「ファイル2」
ブレンダーで
24fps
形式MPEG(←ここが違う)
フォーマットMPEG-4
で書き出し。

すると
WindowsMediaPlayerでカクつきなし。
MPCでカクつきなし。GOMは未確認。
TMPGEncにて24fpsでMP4にて書き出した結果、WMP、MPC共にカクつきなし。という結果が出ました。

TMPGEncでエンコーディング前のファイルを1フレームずつ確認していたところ、どうやら、カクついていた原因は、もともとブレンダーで書き出したファイルがフレーム単位で異常だったというお粗末な物っぽいです。
なぜそれに気がつかなかったかというと、ファイル1を確認したとき、カクつく場所に5フレームに1回くらい同じフレームが続く場所があったのは確認できたのだが、それがWMPでスムーズに動いていたので、こんなものだろうと思い込んでいたからだ。
ファイル2を確認すると、その部分がきちんと1フレームずつ異なる画像だった

エンコーディング前のファイル1(同じフレームが連なる部分があるファイル)がWMPでカクつかなかった理由がよくわからないのだが、とりあえずファイル2の形式で書き出すことにしようと思う。

AVI無圧縮で処理しろよというツッコミがありそうですが、これから増えるかもしれないディスク容量などを考えて、それはやめておこうと思う。今はMP4の画質で満足しているので、とりあえずこれでいきます。さらに、フレームレートについても、映画好きなので、なんとなく24でいこうと思っています。そのほうがレンダリング早く終わるし(´д`)

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