2013年4月21日日曜日

Blenderでグランドピアノを作る1

この記事は、4月21日に書き始めました。
しかし、作り始めたのは4月2日です。

そして、あとペダルだけっていうところまでできました。
今回はでき上がってから公開したかったので、途中経過を公開せず、完成後にこの記事を公開しようと思いました。
この記事をみなさんに見られているということは、とりあえず完成したということですね。

最初のほうから少しずつ画像が残っているので、それと記憶をもとに、おさらいしてみたいと思います。


最初の画像はこれでしたね。
フレームから作ったか外の枠から作ったか覚えてないのですが、最初の画像はこれのようです。
上のフレームと、板上のフレームは別オブジェクトです。
右上に見える端の線は後に削り取られます。

下フレームは下絵を元にカーブで型を作り、メッシュ化したあとで、ブーリアンをつかって、円の穴を空けていきました。
あとは手作業で穴を持ち上げた状態です。

上フレームは、最初ブーリアンでそれぞれの柱をくっつけていったのですが、どうもうまくいかず、はっきり覚えてませんが、結果的に、ループカットを用いてそれぞれを手動で結合させたと思います。

周りに何も無いのも原因ですが、金属感がです、結構悩みました。


それを外枠に納めて、弦が乗る部分を加えたのがこちらです。

外枠が白いのは、黒だと、点の位置がわからず、作業がしにくかったからです。
周囲のものがあると、少しフレームに金属感が出てきました。
フレームにはぼかしの強いミラーを使っています。
逆に、外枠の外側は、ぼかしの弱いミラーを使用しています。


屋根がつきました。
まだ支えの柱はありません。
屋根は、1枚板でつくり、ナイフでカットという作りです。


ボディを黒にしてみました。
それらしくピアノになってきました。
しかしここで問題にぶち当たりました。
外枠のカーブしているところ、三角の影が見えます。
これが取れないのです。

ループカットして角度を浅くしても変わりません。
そしてミラーを解除すると発生しません。
細かい原因がわかりませんが、解決方法として、「ベベル」を使用することです。

ミラーにしているところがこのようにカーブしている場合に三角の影ができるようです。
この外枠は、モデファイアーではなく、手動でベベルを作ったのですが、角を丸めることで回避できました。正確な回避方法はわかりません(´・ω・`;)


別角度の画像です。
枠の反射の具合がピアノらしくないですね。
カメラの角度のせいもありますが、実物は、上半分でなく、縦に白い線が入るように光ることが多いです。
その辺はまた今度修正しようと、今回はこの辺までです。


つづく

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