サンプルを用いない珍しいギター音源、「SSG7 V」ですが、気になる操作方法をここで紹介しようと思います。
VST3ですのでKONTAKTがなくても使えます。ただしそのデメリットとして、現在はWindows版のみしかありません。
基本的な仕様はKMG7と同じです。KMG7に+αとコードモードがついたような感じです。
その+α部分ですが、KMG7にない機能として、「Auto Release」があります。これはONにすると、スタッカートで演奏するとブリッジミュート(パームミュート)になる機能です。わずらわしいキースイッチの切り替えが必要ないのでとても便利です。数値を上げるとリリース音が長くなります。「Auto Release Plus」はスイッチをオンにすると、指定した値より小さいベロシティは単音になります。
詳しくはこちらの動画を見てみてください。
コードモードはまた次回説明いたします。