ミラーをOFFにするとはやい。
ONのままで速く出来ないか?
遅いのは何が原因か?
ということで、とりあえず、いろんな条件でレンダリング速度を大まかに計ってみてます。
まず、完成版の17時間もの(;´Д`)
これでアニメーション作るのはまずウチの環境では不可能です。
1秒のアニメに408時間かかり、1分だと24480時間かかり、1分のアニメーションに3年ほどかかることになります(・ω・;)勘弁して下さい。
次は上の画像とまったく同じ環境、同じ構成で、フレームのミラーのみをOFFにしたもの。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhK-E1yk7szeUy91xK50l9dugwv2-sUfmLns0LN_I55D8ae5vtBsrSzWzKW24vgt4Zm_LUhPhU3nOW8Koa8uyTRhvXC0zQaDYp6_v_3fBs_taNxsNMzirK9I6Kn46L8EHx2AQXr3yMXF7o/s640/Weblogo_Piano04-2.png)
うーん(´=ω=`;)なんというか・・・。
しかしまあ、長いっちゃ長いんですが、17時間に比べたら屁みたいなもんです。
これはサイズが1920x1080なので、DVDサイズにすればもう少し実用的かも入れません。
もう少し速くならないか?今度はパーツごと分解して、重い原因を探ってみようと思います。
背景有り、フレームのみ(ミラー有り)
の画像をアップしようとしましたが、途中で重くなってきたので、軽くならないということがわかったのでレンダリング中止です。
背景有り、フレームのみ(ミラー無し)
約50分
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjNYMNDhH2_ca2nhUvfAee1obY1MhbpeMvG9rQOljfp5H0phbZ1T0Si0SYt5V11G7nOSK-1K4vA79UnoMWExk7IFJoc_dlCxpQSMAVj-bASKAwdGGEfg-rAbTsc0pZ8X2oNmvHTiMxpLfk/s640/Weblogo_Piano05-2.png)
意外と重いことが判明。
部屋の壁がボケの強いミラーがかかっているので、どうも画像全体がミラーということで重いっポイ(?)
ということで次は、
背景無し、フレームのみ(ミラー有り)
約40分
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgYoBazKP2ZnNWItIZmyoFeYJjYf1C16lbXJsIDsTa2vJmWQkcb8xE4GFkaXXuiGxMun3Dk41EqjEY4cyoCRkfmx5yqTyGvqOU-jKgODjGX0c8y8wUGvk8cddNfXL1bZjs78SttIqsl4Yw/s640/Weblogo_Piano06.png)
たいして変わらず、かつ周りの物がないのでフレームのミラーもほとんど役立たず。
背景無し、フレームのみ(ミラー無し)(右下の部分一部ミラー)
約7分
おっと、これは劇的スピードアップ!
しかも周囲のものが無いのでミラー無しもあまり気にならない。
こういうときはぜひともミラーをはずして時間短縮したいものです。
しかし、実際は周囲のものがあるのでもう少し検証要です。
とりあえず、大部分のミラーをはずしてしまうことが、ずいぶん軽くなるようです。
では、この最後の状態に、ピアノの箱(メインボディ)をつけてみましょう。
メインボディは屋根の部分など、黒の部分に、ボケのない(ボケの薄い)ミラーが強めにかかっています。
実験のため、深度はまず以前のまま2で進めます。
背景無し、フレーム(ミラー無し)、メインボディ(黒の部分ミラー有り)
約23分
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcUgiq6akx2mCSi9kdX-EgCN5B583TbpPpFmx_K2AFlKzSCKhp7L7mzVzCfNB0sjHh5hDLYhHBPyWCe0pTtol34Z83KkCBOuSCsxteprGt261eO1ttK3hPZlExsyYx02OeyIbkZS5cdPk/s640/Weblogo_Piano07.png)
まあ、こんなもんかと。もっと速ければ助かるなーってくらいで、遅すぎて困るほどでもないですね。
次、
背景無し、フレーム(ミラー無し)、メインボディ(黒の部分ミラー無し)
約12分
これは軽くはなりましたが、あまりにも画像がチープになりすぎです。
メインボディのミラーははずせません。最終的にこのミラーはONにするのは決定事項で検証を進めたいと思います。
つづく